
上海海洋山港に到着したチャンカイ港からのコンテナ船。(資料写真、上海=新華社配信)
【新華社上海12月9日】中国上海税関は5日、ペルー・チャンカイ港と上海を結ぶ航路の輸出入額が4日に50億元(1元=約22円)を突破して53億5千万元に、輸出入量は19万7千トンに上ったと明らかにした。同航路は中国と中南米間の双方向貿易を促している。
チャンカイ港は24年11月14日に開港した。同年12月18日に1隻目のコンテナ船が上海洋山港に到着し、チャンカイー上海航路が開通した。
税関統計によると、同航路の開通で両国間の輸出入貨物輸送にかかる日数は35~40日間から23日間に短縮され、物流コストは20%以上低減した。今年1~10月の上海とペルー間の貿易額は前年同期比47・1%増加し、同航路は両国ひいては中国・中南米間の重要な「経済回廊」になりつつある。
今年7月には、第1陣として1300台を超える中国製自動車が上海南港埠頭から直行便でチャンカイ港へ向かった。上海南港からチャンカイ港へ運ばれた国産車は11月末時点で5948台に上った。