
7日、城口任河特大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)
【新華社重慶12月8日】中国交通インフラ建設大手、中国鉄建傘下の中鉄十二局集団が建設を請け負う西渝高速鉄道(陝西省西安市-重慶市)城口任河特大橋で7日、塔柱の施工が全て完了した。橋全体の工事進捗率は約7割に達し、同高速鉄道の予定通りの全線開通に向け、重要な基盤が整った。
城口任河特大橋は重慶市の城口県内に位置し、全長は1180・52メートル。西渝高速鉄道は縦横各8ルートから成る中国の高速鉄道網「八縦八横」のうち、京昆(北京市-雲南省昆明市)ルートと包(銀)海(内モンゴル自治区包頭市-寧夏回族自治区銀川市-海南省海口市)ルートの重要な一部を構成し、総延長は739キロ、設計時速は350キロとなっている。

7日、城口任河特大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

7日、城口任河特大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

7日、城口任河特大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

7日、城口任河特大橋の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)

7日、城口任河特大橋の建設現場。(ドローンから、重慶=新華社記者/唐奕)

7日、城口任河特大橋の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)

7日、城口任河特大橋の建設現場で働く作業員。(重慶=新華社記者/唐奕)