11月29日、江東村の農業体験施設で地元グルメを味わう観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
【新華社昆明12月6日】中国雲南省騰衝(とうしょう)市の江東村でこのほど、イチョウが黄色に染まり、見頃を迎えた。村には1万ムー(約670ヘクタール)を超える広大な天然のイチョウ林が広がっており、地元で「イチョウ村」と呼ばれている。
江東村はここ数年、イチョウを軸に経済振興を進め、特色ある観光事業を展開することで新たな産業を生み出し、住民の収入増につなげている。農業体験ができる施設や民宿は当初の8軒から170軒に増え、多くの村民が観光サービス、記念品開発、健康ケア関連の業務に携わるようになった。統計によると、11月以降に受け入れた観光客は連日1万人余りに上り、黄金色の林が毎年数千万元(1元=約22円)の収益をもたらしている。
11月27日、江東村の農業体験施設で地元グルメを味わう観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月27日、江東村の農業体験施設で地元グルメを味わう観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月27日、江東村の農業体験施設で地元グルメを味わう観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月27日、江東村の農家の庭でくつろぐ観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月27日、「イチョウ村」と呼ばれる江東村の景色。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月29日、江東村の農業体験施設で地元グルメを味わう観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月27日、江東村でイチョウの黄葉を楽しむ観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月29日、江東村で歌い踊る雲南省徳宏ダイ族ジンポー族自治州から訪れた観光客ら。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月27日、江東村の農家の庭でお茶を飲む観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)
11月29日、江東村のイチョウ林でポーズを取る観光客。(騰衝=新華社配信/龔祖金)