
【新華社香港12月4日】中国香港の大埔で発生した住宅火災を受け、中国共産党中央委員会香港マカオ工作弁公室は救援物資の提供を続けている。3日には、同弁公室と応急管理部が協力し、香港特別行政区政府の要請に応じて新たに手配したゴーグルや防水手袋などが香港に到着した。
共産党中央委員会は救援活動の進展を重視しており、同弁公室は11月26日の火災発生後直ちに作業チームを編成し、翌27日に香港入りした。広東省とも連携し救援装備や医療物資の調達を進め、物資は27日夜から28日午前にかけて相次いで香港に届いていた。