ラオス中国総商会設立20周年記念大会、ビエンチャンで開催

ラオス中国総商会設立20周年記念大会、ビエンチャンで開催

新華社 | 2025-11-29 11:19:00

25日、ラオスの首都ビエンチャンで開かれた、ラオス中国総商会設立20周年記念大会。(ビエンチャン=新華社記者/馬淮釗)

 【新華社ビエンチャン11月29日】ラオス中国総商会の設立20周年記念大会がこのほど、ラオスの首都ビエンチャンで開かれた。同国のサルムサイ副首相や方虹(ほう・こう)駐ラオス中国大使、商会の沈学勤(しん・がくきん)会長のほか、ラオス政府関係者や会員企業の代表、各界の来賓が一堂に会し、20年間の協力の成果を振り返るとともに、今後の協力に関する新たな青写真を描いた。

25日、ラオス中国総商会設立20周年祝賀大会で祝辞を述べるサルムサイ副首相。(ビエンチャン=新華社記者/馬淮釗)

 サルムサイ氏は祝辞の中で、同商会や中国企業によるラオスの社会・経済発展への貢献を高く評価した上で、ラオス政府は中国企業が引き続きグリーン(環境配慮型)経済やクリーンエネルギー、デジタル経済、農産物加工、観光サービス、加工業などの分野に投資することを歓迎し、ビジネス環境の調整を続けて投資家の合法的な権益を保障すると述べた。

25日、ラオス中国総商会設立20周年祝賀大会で祝辞を述べる方虹駐ラオス中国大使。(ビエンチャン=新華社記者/馬淮釗)

 方氏は、同商会が会員へのサービスや政府と企業間の調整、中国とラオスの実務的な協力推進において果たしてきた、かけがえのない役割を大いに評価した上で、商会の主導により企業が好機を捉え、法令を順守した経営を行い、積極的に社会的責任を果たしていくことに期待を示した。また在ラオス中国大使館はこれまで同様、ラオス国内の中国企業の発展を支援していくと表明した。

25日、ラオス中国総商会設立20周年祝賀大会で祝辞を述べる沈学勤会長。(ビエンチャン=新華社記者/馬淮釗)

 沈氏は、ラオス政府がこれまでに承認した中国資本のプロジェクトは927件に上り、総投資額は180億ドル(1ドル=約156円)超と投資元国の中でトップであることや、今年1〜9月の2国間貿易額が前年同期比14・7%増の69億6800万ドルに達したと紹介。この5年間で中国企業がラオス国内の社会公益事業に500万ドル以上の資金を投じ、30カ所余りの学校建設を支援するとともに、職業技能訓練を400回以上実施してきたと述べた。

 大会では、20年間にわたり中国企業がラオスで履行してきた社会的責任や、グリーン発展推進に向けた長期的な取り組みを体系的にまとめた「ラオスにおける中国企業の持続可能な発展と社会的責任報告(ESG)」が発表されたほか、商会の会員規約の署名式も行われた。

 商会は2005年11月にラオス外務省の承認を得て設立された外国商工会議所で、現在の会員企業は100社余り。25の支部を持ち、エネルギーやインフラ建設、製造、農業、フィンテック、文化・観光など重要な事業分野を網羅している。

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