
19日、今回新たに展示された書画を鑑賞する来館者。(天津=新華社記者/周潤健)
【新華社天津11月26日】中国天津市にある天津博物館は、館内の所蔵文化財陳列ホールで今年2回目となる展示品の大規模入れ替えを行った。貴重な書画や占いに使われた甲骨など計16点(組)が18日から一般公開されている。
書画は明清時代に流行した水墨画の流派「金陵画派」をテーマに10点(組)を展示。甲骨は6点で、早い時期に発見された珍品が多く、刻まれた占いの記録は商代後期の祭事や戦争、天候、狩猟など多岐にわたる。(記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された書画を鑑賞する来館者。(天津=新華社記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された卜骨(ぼっこつ)。(天津=新華社記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された卜骨を鑑賞する来館者。(天津=新華社記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された清代の画家・高岑(こう・しん)の「松窓飛瀑図軸」。(天津=新華社記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された清代の画家・王概(おう・がい)の「松露清雲図軸」。(天津=新華社記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された清代の画家・陳卓(ちん・たく)の「疎林茅屋図軸」。(天津=新華社記者/周潤健)

19日、今回新たに展示された卜骨(ぼっこつ)。(天津=新華社記者/周潤健)