21日、南京市の六朝博物館で開かれた「世界市長対話・南京」。(南京=新華社記者/劉臻睿)
【新華社南京11月24日】中国江蘇省南京市で21日までの3日間、国際交流イベント「世界市長対話・南京」が開かれた。中国やブルネイ、エジプト、ドイツ、イタリアなど10カ国の都市の市長や代表が都市ガバナンスの経験を共有し、都市発展の将来を議論した。
イベント期間中、参加者らは学校のサッカー練習や歴史文化遺跡、長江沿岸の景観エリアなどの見学を通じ、生態保護や都市の再生、文化の継承、近代化発展を進める南京の取り組みに理解を深めた。
19日、南京市の雨花台中学で、サッカーに興じるイベント参加者。(南京=新華社記者/季春鵬)
20日、南京市の小西湖街区で、飾りちょうちん「秦淮灯彩」をイベント参加者に紹介する国家級無形文化遺産代表伝承者の顧業亮(こ・ぎょうりょう)さん(中央左)。(南京=新華社記者/季春鵬)
20日、南京市の小西湖街区を散策するイベント参加者ら。(南京=新華社記者/季春鵬)
19日、南京市の中華門で、甕城(おうじょう、城門の防御施設)を見学するイベント参加者ら。(南京=新華社記者/季春鵬)
19日、南京城壁博物館で展示を見るイベント参加者ら。(南京=新華社記者/季春鵬)