第18回党大会以来、老朽化居住区30万カ所以上を改修 中国経済円卓会議

第18回党大会以来、老朽化居住区30万カ所以上を改修 中国経済円卓会議

新華社 | 2025-11-21 13:27:45

20日、「中国経済円卓会議」で発言する中国住宅・都市農村建設部住宅保障司の潘偉副司長。(北京=新華社記者/陳曄華)

 【新華社北京11月21日】中国住宅・都市農村建設部住宅保障司の潘偉(はん・い)副司長は、新華社が20日に配信した経済討論番組「中国経済円卓会議」で、共産党第18回全国代表大会(2012年11月)以来、各種「保障性住宅」(低・中所得者向け政策支援住宅)と「棚改安置住宅」(改修した老朽住宅)を累計6800万戸以上建設し、住宅問題を抱えていた1億7千万人以上が安定した住まいの夢を実現したほか、老朽化した小区(居住区)30万カ所以上を改修し、1億3千万人以上の都市住民に恩恵をもたらしたと紹介した。

 潘氏は、党中央と国務院は住宅難の解決に強い関心を寄せ、重視していると表明。各地で保障性住宅の建設、バラック地区や老朽化した居住区、都市部未開発区域、危険な老朽住宅の改修などさまざまな手段を通じて、人々の居住条件と生活環境の継続的な改善を進めていると述べた。

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