中国共産党4中全会 用語解説(5) デジタル貿易

中国共産党4中全会 用語解説(5) デジタル貿易

新華社 | 2025-11-16 13:22:00

浙江省義烏市のグローバルデジタルトレードセンター内に設けられた情報展示エリア。(10月30日撮影、義烏=新華社記者/劉力航)

 【新華社北京11月16日】中国共産党は10月、第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)で、「国民経済・社会発展第15次5カ年規画(2026~30年)」策定に関する党中央委員会の提案を採択した。「提案」に盛り込まれたキーワードについて解説する。第5回は「デジタル貿易」。

 ▽「提案」の原文

 デジタル貿易を革新的に発展させ、デジタル分野の開放を順次拡大する。

 ▽用語解説

 デジタル貿易は、データを重要な生産要素、デジタルサービスを中核とし、デジタルによる注文と納品を主な特徴とする貿易で「デジタル発注貿易」と「デジタル納品貿易」を含む。

 現在は世界のデジタル貿易が急速に発展し、国際貿易の発展の新たな潮流、経済の新たな成長点となっている。

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