中国北部にオーロラ 初冬の夜空彩る

中国北部にオーロラ 初冬の夜空彩る

新華社 | 2025-11-15 11:12:31

12日、内モンゴル自治区フルンボイル市で撮影したオーロラ。(フルンボイル=新華社配信/戴建峰)

 【新華社北京11月15日】中国の北方各地で12日夜から13日朝にかけて、太陽活動の影響によりオーロラが現れ、天体写真愛好家らは宇宙から届いた「光の祭典」をカメラに収めた。

 太陽活動が活発になると磁気嵐が発生するが、主に太陽フレアやコロナ質量放出によって引き起こされる。オーロラは磁気嵐の「副産物」の一つで、中国国内で見られるオーロラの多くは、バラ色の幕のように見え、時にはオレンジ色や緑色の光の柱のような形にも変化し、ゆっくりと移動する。(記者/周潤健)

12日、北京市懐柔区の湯河口鎮で撮影したオーロラ。(北京=新華社配信/周博)

12日、内モンゴル自治区のアルグン湿地風景区で撮影したオーロラ。(フフホト=新華社配信/王晋)

12日、北京市門頭溝区の百花山国家級自然保護区で撮影したオーロラ。(北京=新華社配信/李婷)

12日、吉林省白城市で撮影したオーロラ。(白城=新華社配信/葉博濰)

12日、新疆ウイグル自治区哈密(ハミ)市伊州区で撮影したオーロラ。(哈密=新華社配信/曹新加)

12日、黒竜江省尚志市亜布力(ヤブリ)鎮で撮影したオーロラ。(尚志=新華社配信/劉大鵬)

12日、内モンゴル自治区フルンボイル市で撮影したオーロラ。(フルンボイル=新華社配信/高嘉豪)

12日、河北省秦皇島市の董家口長城で撮影したオーロラ。(秦皇島=新華社配信/劉成山)

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