
7日、海尾国家湿地公園の上空を飛ぶブロンズトキ。(海口=新華社配信/薛美麗)
【新華社海口11月14日】中国海南省昌江リー族自治県の海尾国家湿地公園でこのほど、国家1級保護動物のブロンズトキ1羽が確認された。同公園での確認は2024年から2年連続。
ブロンズトキは、光の当たり方によって異なる光沢を放つことから「湿地の虹」と呼ばれる羽毛を持つ。かつて中国では絶滅したと考えられていたが、24年に同公園で省内最多となる13羽の出現が記録された。(記者/蒲暁旭)

5日、海尾国家湿地公園で撮影したブロンズトキ(上)とサギの群れ。(海口=新華社配信/薛美麗)

5日、海尾国家湿地公園で撮影したブロンズトキ(上)とサギ。(海口=新華社配信/薛美麗)

5日、海尾国家湿地公園を飛ぶブロンズトキ(右)とサギ。(海口=新華社配信/薛美麗)

5日、海尾国家湿地公園で撮影したブロンズトキ(右)とサギ。(海口=新華社配信/薛美麗)

5日、海尾国家湿地公園を飛ぶブロンズトキ。(海口=新華社配信/薛美麗)

5日、海尾国家湿地公園で羽を休めるブロンズトキ。(海口=新華社配信/薛美麗)