10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップに展示された、三星堆遺跡から出土した文化財「銅鳥酒器」をモチーフにしたミュージアムグッズ。(成都=新華社記者/王曦)
【新華社成都11月11日】中国四川省広漢市の三星堆(さんせいたい)遺跡ではここ数年、重要な考古学的発見や成果が続々と公開、展示され、それに伴い三星堆博物館のミュージアムグッズも好調な売れ行きを見せている。遺跡から出土した黄金仮面や青銅器などをモチーフにした商品も登場し、人気を集めている。
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館を見学する来館者。(成都=新華社記者/王曦)
三星堆博物館オリジナルのミュージアムグッズ製作は、1997年の開館当初からスタートした。相次ぎ発掘される文化財などの資源を活用して28年間にわたり発展を遂げてきた。すでに商品の開発やブランドマーケティング、IP(知的財産)ライセンスなどの中核産業チェーンを構築しており、商品の年間売上は2億元(1元=約22円)を突破し、ライセンス収入も1千万元を超えた。博物館が販売するグッズは現在、2700種類を上回り、1年に3割以上を入れ替えている。今年の累計売上高は1億9500万元を超えた。
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで商品を選ぶ来館者。(成都=新華社記者/王曦)
3日、成都東駅にある三星堆博物館と鉄道部門のコラボグッズショップで製品を購入する駅利用客。(成都=新華社配信/費思童)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで商品を選ぶ来館者。(成都=新華社記者/王曦)
5日、成都市のアニメ・漫画をテーマにした複合施設「天府国際動漫城」で、三星堆の文化財をモチーフにしたブラインドボックスの新製品を陳列するスタッフ。(成都=新華社記者/王曦)
第21回中国(深圳)国際文化産業博覧交易会に登場した三星堆博物館のミュージアムグッズ。(5月22日撮影、成都=新華社配信)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで、来館者が購入した商品を梱包し発送するスタッフ。(成都=新華社記者/王曦)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館で、青銅神樹を見学する来館者。(成都=新華社記者/王曦)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで商品を選ぶ来館者。(成都=新華社記者/王曦)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで商品を選ぶ来館者。(成都=新華社記者/王曦)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで、商品を補充するスタッフ。(成都=新華社記者/王曦)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館で、三星堆遺跡から出土した文化財をモチーフにしたアイスクリームを手にする観光客。(成都=新華社記者/王曦)
10月30日、四川省広漢市の三星堆博物館のミュージアムショップで商品を選ぶ来館者。(成都=新華社記者/王曦)
第6回国家考古遺跡公園文化芸術週間のイベントに出展した三星堆博物館のミュージアムグッズ展示エリア。(4月27日撮影、成都=新華社配信)