【新華社北京11月6日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、11月5日のニュースをお届けします。
1.中国、米国原産輸入品への追加関税を調整 24%を1年間停止
中国国務院関税税則委員会は5日、米国を原産地とする輸入品への追加関税措置の調整を発表しました。同委員会の公告によると、10日午後1時1分(日本時間同2時1分)から追加関税措置を調整し、対米追加関税のうち24%を1年間停止し、10%の税率を維持します。
2.上海で第8回輸入博の開幕式
第8回中国国際輸入博覧会および虹橋国際経済フォーラムの開幕式が5日、上海で行われました。
3.貴陽市で中日韓囲碁招待戦「陽明杯」 中国の丁浩が優勝
中国貴州省貴陽市で10月31日~11月3日、「2025年陽明杯中日韓囲碁精鋭招待戦」が開かれました。中国の丁浩(てい・こう)棋士が優勝し、明代の思想家、王陽明をかたどった特別な優勝杯を手にしました。
4.中国・広州交易会が閉幕 海外バイヤー31万人超で過去最多
中国広東省広州市で3期に分けて開催された第138回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が4日、閉幕しました。海外バイヤーは223カ国・地域の31万人を超え、前年同期比で7・5%増となり、過去最多を再び更新しました。
5.パンダ13頭、保護研究センターの新拠点に引っ越し 中国四川省
中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地(四川省綿陽市)が4日、都江堰、臥竜、雅安に続く同センターの4カ所目の拠点として試験運営を開始し、都江堰、臥竜神樹坪からパンダ13頭が移されました。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。