女性刺しゅう職人が技能を競う 中国湖北省秭帰県

女性刺しゅう職人が技能を競う 中国湖北省秭帰県

新華社 | 2025-11-05 09:52:00

2日、湖北省宜昌市秭帰県の屈原故里風景区にある芈繍館で、コンテストに参加する職人。(秭帰=新華社配信/鄭家裕)

 【新華社宜昌11月5日】中国湖北省宜昌市の秭帰(しき)県で2日、刺しゅう技能大会が開催された。県内から女性刺しゅう職人約60人が屈原故里風景区の無形文化遺産展示館「芈繡(びしゅう)館」に集い、それぞれの技能を披露した。

 秭帰県ではここ数年、「女性刺しゅう職人作業室」の設立や技能研修・競技会の開催、主要企業への支援などの取り組みを通じて、刺しゅう産業の振興を積極的に推進してきた。県内の女性が在宅で柔軟に働ける環境が整い、「指先の技術」が「指先の経済」へと転換されつつある。

2日、湖北省宜昌市秭帰県の屈原故里風景区にある芈繍館で、作品を見せる職人。(秭帰=新華社配信/鄭家裕)

2日、湖北省宜昌市秭帰県の屈原故里風景区にある芈繍館で、子どもに刺しゅうを指導する職人。(秭帰=新華社配信/鄭家裕)

2日、湖北省宜昌市秭帰県の屈原故里風景区にある芈繍館で、コンテストに参加する職人。(ドローンから、秭帰=新華社配信/鄭家裕)

2日、湖北省宜昌市秭帰県の屈原故里風景区にある芈繍館で、コンテストに参加する職人。(ドローンから、秭帰=新華社配信/鄭家裕)

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