10月に撮影した中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地。(綿陽=新華社配信)
【新華社成都11月5日】中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地(四川省綿陽市)が4日、都江堰、臥竜、雅安に続く同センターの4カ所目の拠点として試験運営を開始し、都江堰、臥竜神樹坪からパンダ13頭が移された。
3年間の建設期間を経て完成した綿陽基地は綿陽科技城新区の鼓楼山生態公園に位置し、敷地は約120ヘクタール。パンダの生活に適した環境に50余りの飼育施設を有する。
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地に移された「蘇陽(スーヤン)」。(綿陽=新華社配信)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地で竹を食べる「華豹(ホワバオ)」。(綿陽=新華社配信)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地の一角。(綿陽=新華社記者/胥氷潔)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地の一角。(綿陽=新華社記者/胥氷潔)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地の屋内飼育施設。(綿陽=新華社配信)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地に移された「銀柯(インコー)」。(綿陽=新華社配信)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地の屋外活動場。(綿陽=新華社記者/胥氷潔)
4日、中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地に移されるパンダを乗せ、敷地内を走る車。(ドローンから、綿陽=新華社配信)