29日、米ラスベガスで行われた「中国イノベーション健康原料ブランド展」で、中国企業の展示ブースを見学し、商談する来場者。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
【新華社ラスベガス10月31日】米国ラスベガスで29、30両日、「中国イノベーション健康原料ブランド展」が行われ、中国企業約80社が健康食品の原料、イノベーション開発、生産技術、デジタル化貿易プラットフォームなどの最新成果を一堂に展示した。
展示は北米最大級の健康食品原料見本市「サプライサイドグローバル2025」のプログラムの一部として、中国商務部が主催、業界団体の中国医薬品・健康食品輸出入商会が実施した。多くの中国企業が、中国が従来から強みを持つ健康食品原料や植物エキス、栄養補助食品、有機食品など特色ある製品を展示した。
29日、米ラスベガスで行われた「中国イノベーション健康原料ブランド展」で、中国企業の展示ブースを見学し、商談する来場者。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
商会によると、中国の栄養保健品業界はここ数年、力強い回復と安定した成長を維持しており、2025年上半期(1~6月)の栄養保健品の輸出額は、前年同期比9・9%増の22・51億ドル(1ドル=約152円)に上った。
米国は世界最大の医薬品・健康食品原料市場の一つで、中国の健康食品原料の重要な輸出先でもある。今年のサプライサイドグローバルには約1600社が出展し、中国からは全体の3分の1を占め、米国に次いで2番目に多い500社以上が参加し、過去最多の出展数となった。
29日、米ラスベガスで行われた「中国イノベーション健康原料ブランド展」で、中国企業の展示ブースを見学し、商談する来場者。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
29日、米ラスベガスで行われた「中国イノベーション健康原料ブランド展」で、中国企業の展示ブースを見学し、商談する来場者。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
29日、米ラスベガスで行われた「中国イノベーション健康原料ブランド展」で、中国企業の展示ブースを見学し、商談する来場者。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)
29日、米ラスベガスで行われた「中国イノベーション健康原料ブランド展」で、中国企業の展示ブースを見学し、商談する来場者。(ラスベガス=新華社配信/曽慧)