24日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの内部。(広州=新華社記者/鄧華)
【新華社広州10月31日】中国広東省の広州白雲国際空港は30日、第3ターミナルビルと第5滑走路が正式に稼働し、滑走路5本とターミナルビル3棟体制での運用を開始した。国内で初めて商業滑走路5本を備えた民間空港となり、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)の世界クラスの空港クラスター構築を加速させた。
同空港の第3期拡張工事は、第3ターミナルビルや第5滑走路、第3総合交通センターなどを中心に総額537億7千万元(1元=約22円)を投じ、5年をかけて実施された。プロジェクトの完成と運用開始により年間の旅客処理能力/利用者数が1億2千万人、貨物・郵便取扱量が380万トンとなる。
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルで行われた就航イベントの様子。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルのカウンターで、就航初便となる中国東方航空MU6308便の搭乗手続きに並ぶ乗客。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルで、写真展を見学する市民。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの開業式の様子。(広州=新華社記者/鄧華)
(12)広州白雲国際空港 第3ターミナルと5本目の滑走路が運用開
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの外観。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルで、離陸準備をする就航初便の中国東方航空MU6308便。(広州=新華社記者/鄧華)
24日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの旅客搭乗ブリッジ。(広州=新華社記者/鄧華)
24日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの内部。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの内部。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルと着陸態勢の旅客機。(広州=新華社記者/鄧華)
30日、広州白雲国際空港第3ターミナルビルの外観。(広州=新華社記者/鄧華)