新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース（１０／２８）

   【新華社北京１０月２９日】新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース、１０月２８日のニュースをお届けします。

   １．江蘇省塩城市、産業と都市を融合させた中韓産業パークを建設

   中国江蘇省塩城市はここ数年、中韓（塩城）産業パークの建設を積極的に進めています。産業と都市機能を融合させる新しいモデルを模索し、国際化された開放的プラットフォームを構築、韓国との交流・協力を全面的に拡大しています。同市には現在、約千社の韓国企業が集積し、対韓輸出入額は年平均２０％以上伸びています。

   ２．第１３８回広州交易会第２期が閉幕

   中国広東省広州市で開催されていた第１３８回中国輸出入商品交易会（広州交易会）の第２期が２７日、５日間の日程を終え閉幕しました。

   ３．重慶で世界都市デーのドローンショー

   中国重慶市で２７日夜、「世界都市デー」（１０月３１日）を迎える特別イベントとしてドローンショーが行われました。数千機が先進的で温かみのある都市風景を空に描きました。

   ４．河北美術館で古代壁画芸術名品展　１３１点を紹介

   中国河北省石家荘市の河北美術館でこのほど、河北古代壁画芸術名品展が始まりました。会期は１０月末までで、後漢から明清時代にかけて制作された省内２４カ所の墓や寺院の壁画１３１点を、高精細スキャン・プリント技術を使って再現しています。

   ５．ミャンマー・ヤンゴン動物園でゾウの７２歳をお祝い

   ミャンマーのヤンゴン動物園で２６日、７２歳を迎えた雌のアジアゾウ「モモ」の誕生日会が開かれました。

   以上、「新華ラジオ－日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。