特色あるシラス漁業で地域発展を後押し 中国青海省共和県
１８日、青海省海南チベット族自治州共和県竜羊新村にある竜羊峡海湖漁業捕撈合作社（協同組合）で水揚げしたシラスをふるいにかける従業員。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
【新華社西寧１０月２８日】中国の黄河上流に位置する青海省海南チベット族自治州の竜羊峡ダム地区は豊富な冷水魚（年間を通じて水温の低い海域や河川に生息する魚）資源と優れた生態環境に恵まれ、特色あるシラス漁業を発展させてきた。毎年８月末から１１月末までが漁期で、漁師らが一斉に出漁する。
同地区の町や村ではここ数年、シラス漁業を中核に加工や運送などの関連産業を連携させて発展している。ダムの生態環境を生かして民宿も開業し、漁業と加工、観光を組み合わせた産業チェーンを構築しつつある。
１７日、青海省海南チベット族自治州共和県の恰恰湾ビーチリゾート。（ドローンから、共和＝新華社記者／斉芷玥）
１７日、船を岸辺に寄せる漁師。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１７日、竜羊峡ダムの水面に輝くいさり火。（ドローンから、共和＝新華社記者／斉芷玥）
１８日、青海省海南チベット族自治州共和県竜羊新村にある竜羊峡海湖漁業捕撈合作社（協同組合）で乾燥させたシラスをほぐす従業員。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１７日、青海省海南チベット族自治州共和県の恰恰湾ビーチリゾートの民宿で写真を撮る観光客。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１８日、青海省海南チベット族自治州共和県竜羊新村にある竜羊峡海湖漁業捕撈合作社（協同組合）に設置された干し網。（ドローンから、共和＝新華社記者／斉芷玥）
１７日、網を仕掛ける漁師。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１８日、青海省海南チベット族自治州共和県竜羊新村にある竜羊峡海湖漁業捕撈合作社（協同組合）でシラスを広げて天日干しする従業員。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１７日、青海省海南チベット族自治州共和県の恰恰湾ビーチリゾートの民宿。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１８日、獲れたてのシラスをはかりに載せ、重さを測る漁師。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
１８日、青海省海南チベット族自治州共和県竜羊新村にある竜羊峡海湖漁業捕撈合作社（協同組合）で水揚げしたシラスを仕分ける従業員。（共和＝新華社記者／斉芷玥）
