中国の陝西－安徽超高圧直流送電、受電側変換所でコンバーターバルブ設置開始
合肥市廬江県に位置する合州交直変換所の建設現場。（１０月１６日、ドローンから、合肥＝新華社記者／劉軍喜）
【新華社合肥１０月２８日】中国の陝西省北部から安徽省へ電力を送るプラスマイナス８００キロボルト超高圧直流送電プロジェクトの受電側中枢拠点、安徽省合肥市の合州交直変換所でこのほど、コンバーターバルブ設備の設置作業が始まった。コンバーターバルブモジュールで構成されるバルブタワーは、同変換所の中核設備で、陝西省北部から送られてくる直流電力を交流に変換する役割を担っている。
同プロジェクトは第１４次五カ年規画（２０２１～２５年）の重要な省間送電ルートで、起点となる陝西省延安市と安徽省合肥市を結び、２６年前半の完成・稼働開始を目指している。
合肥市廬江県に位置する合州交直変換所の建設現場で、国産コンバーターバルブの設置作業を行う安徽送変電工程の技術者。（１０月１６日、ドローンから、合肥＝新華社配信／鄭賢列）
合肥市廬江県に位置する合州交直変換所の建設現場で、国産コンバーターバルブの設置作業を行う安徽送変電工程の技術者。（１０月１６日撮影、合肥＝新華社記者／劉軍喜）
合肥市廬江県に位置する合州交直変換所の建設現場で、国産コンバーターバルブの設置作業を行う安徽送変電工程の技術者。（１０月１６日、ドローンから、合肥＝新華社記者／劉軍喜）
合肥市廬江県に位置する合州交直変換所の建設現場で、国産コンバーターバルブの設置作業を行う安徽送変電工程の技術者。（１０月１６日、ドローンから、合肥＝新華社配信／趙献富）
