文化財が語る北部湾地域の対外交流史 中国広西・合浦漢代文化博物館
２１日、合浦漢代文化博物館で展示品を鑑賞する来場者。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
【新華社合浦１０月２８日】中国広西チワン族自治区北海市の合浦漢代文化博物館は１９７８年に設立され、漢代の「海のシルクロード」に関する歴史と文化を紹介する特別遺跡類博物館となっている。敷地面積は１万３３００平方メートル、総建築面積は４１０５平方メートルで、５２０８点（セット）の文化財を収蔵する。
館内には、合浦漢墓から出土した中国古代の青銅器や陶器のほか、海外の陶器、琥珀（こはく）、瑠璃などが展示され、漢代北部湾地域の対外通商・交流の歴史を今に伝えている。（記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館で展示品を鑑賞する来場者。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館の漢墓保護展示ホールを訪れた観光客。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館が収蔵する、チェーンや取っ手付きの銅製ランプ。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館が収蔵する、建物をかたどった副葬品「陶屋」。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館で展示品を鑑賞する来場者。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館収蔵のペルシャ壺。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館の展示品。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館が収蔵する、漢代の副葬品「蓮花頂」。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館が収蔵する、漢代の装身具。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
２１日、合浦漢代文化博物館収蔵の銅鳳灯。（合浦＝新華社記者／周佳誼）
