「茶馬古道」の宿場町で悠久の歴史を体感 中国・普洱市
２３日、雲南省普洱市の孔雀屏村。（ドローンから、普洱＝新華社記者／陳欣波）
【新華社普洱１０月２７日】中国雲南省普洱（ふじ）市寧洱ハニ族イ族自治県磨黒鎮の孔雀屏村は、かつて茶と馬の交易ルート「茶馬古道」の重要な宿場町として栄えた。村に残る青石板（青い石灰岩）を敷き詰めた古道と古建築が、往時の繁栄を今に伝える。
村ではここ数年、伝統的な建築物の保護を基礎としつつ、アグリツーリズムの推進に力を入れている。多くの人々がレジャーや観光に訪れ、茶馬古道の悠久の歴史と独特な魅力を体感している。
２３日、雲南省普洱市の孔雀屏村。（ドローンから、普洱＝新華社記者／陳欣波）
２３日、孔雀屏村にある青石板で舗装された道路を歩く観光客。（ドローンから、普洱＝新華社記者／陳欣波）
２３日、孔雀屏村の民家。（普洱＝新華社記者／周佳誼）
２３日、自宅の庭でトウモロコシを天日干しする孔雀屏村の村民。（普洱＝新華社記者／陳欣波）
２３日、畑で作業する孔雀屏村の村民。（普洱＝新華社記者／陳欣波）
２３日、畑で作業する孔雀屏村の村民。（普洱＝新華社記者／周佳誼）
２３日、畑で作業する孔雀屏村の村民。（普洱＝新華社記者／周佳誼）
２３日、雲南省普洱市の孔雀屏村。中央の道路はかつての茶馬古道。（ドローンから、全天球パノラマ画像、普洱＝新華社記者／陳欣波）
