24日、中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)の精神を紹介する記者会見。(北京=新華社配信/金良快)
【新華社北京10月24日】中国共産党中央委員会政策研究室の江金権(こう・きんけん)主任は24日、第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会)の精神を紹介する記者会見で、「国民経済・社会発展第15次5カ年規画(2026~30年)の策定に関する中共中央の提案」について説明した。
提案は15の部分、61項目で構成され、3つのセクションに分かれている。第1セクションは総論で、「第14次5カ年規画(2021~25年)」期間に成し遂げた主要成果と、「第15次5カ年規画」期間における経済・社会発展にしっかり取り組む重要な意義と全体的要求を示している。第2セクションは各論で、分野別に「第15次5カ年規画」期間の戦略的任務や重要施策を配置。第3セクションでは、共産党中央の集中的・統一的指導の堅持・強化や、社会主義の民主・法治建設の推進などに関する任務が盛り込まれている。