17日、貴州盤興高速鉄道の清水河鎮特大橋を通過する試験運行列車。(貴陽=新華社記者/楊文斌)
【新華社貴陽10月20日】中国貴州省南西部の盤州市と興義市を結ぶ盤興高速鉄道がこのほど試験運行を開始し、開通までのカウントダウン段階に入った。
盤興高速鉄道は全長98キロで、途中に3駅を設け、設計時速は250キロ。貴州省が掲げる「省内の全ての主要都市を高速鉄道で結ぶ」構想の最終プロジェクトとなる。
17日、貴州盤興高速鉄道の清水河鎮特大橋を通過する試験運行列車。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
開通後は、省都の貴陽と黔西南(けんせいなん)プイ族ミャオ族自治州の州都である興義を2時間で結ぶ見通しで、地域鉄道網の充実と経済発展の促進が期待されている。(記者/楊文斌)
17日、貴州盤興高速鉄道の清水河鎮特大橋を通過する試験運行列車。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
17日、貴州盤興高速鉄道の納懐河特大橋を通過する試験運行列車。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
17日、貴州盤興高速鉄道の清水河鎮特大橋を通過する試験運行列車。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
17日、貴州盤興高速鉄道の白岩1号トンネルを通過する試験運行列車。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)
17日、貴州盤興高速鉄道の納懐河特大橋を通過する試験運行列車。(ドローンから、貴陽=新華社記者/楊文斌)