「中欧班列」東ルート、今年の貨物輸入量2700万トン超す

「中欧班列」東ルート、今年の貨物輸入量2700万トン超す

新華社 | 2025-10-19 17:07:00

18日、内モンゴル自治区の満洲里駅で撮影した貨物列車。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)

 【新華社ハルビン10月19日】中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の東ルートを通じた今年の貨物輸入量が18日までに2781万8千トンとなった。2669本の列車が27万4920TEU(標準コンテナ換算)の貨物を運んだことになる。中国鉄路ハルビン局集団が明らかにした。東ルートは内モンゴル自治区の満洲里、黒竜江省の綏芬河と同江の通関地を経由する。

16日、輸入貨物を載せて黒竜江省の同江北駅へ向かう列車。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)

18日、黒竜江省の綏芬河駅で行われた輸入貨物の積み替え作業。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)

18日、内モンゴル自治区の満洲里駅で行われた輸入貨物の積み替え作業。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)

16日、輸入貨物を載せて黒竜江省の同江北駅へ向かう列車。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/呉雨南)

18日、輸入貨物を載せて黒竜江省の綏芬河駅へ向かう列車。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)

18日、内モンゴル自治区の満洲里駅で撮影した貨物列車。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/黄旭)

18日、黒竜江省の綏芬河駅南ヤードで車両の解結とコンテナ積み替えを待つ列車。(ドローンから、ハルビン=新華社配信/曲芸偉)

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