14日、ニューヨークで開かれた米中関係全国委員会の年次表彰晩餐会であいさつする謝鋒大使。(ニューヨーク=新華社記者/張鳳国)
【新華社ニューヨーク10月16日】中国の謝鋒(しゃ・ほう)駐米大使は14日夜、米ニューヨークで開かれた米中関係全国委員会の表彰晩餐会であいさつし、米国は理性を取り戻し、極限的な圧力をかける手法をやめるべきだと述べた。相互尊重と対等な協議を基礎に、対話を通じて双方の懸念を解決すべきであり、経済・貿易関係の緊張を再びエスカレートさせる旧来の行き詰まりの道を歩むべきではないと強調した。