縁起物の飾りがアクセサリーへ変身 中国広西チワン族自治区

縁起物の飾りがアクセサリーへ変身 中国広西チワン族自治区

新華社 | 2025-10-08 17:26:45

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村に並べられたトン族吉祥花の完成品。(三江=新華社記者/陸波岸)

 【新華社南寧10月8日】中国広西チワン族自治区柳州市三江トン族自治県の伝統工芸品「トン族吉祥花」はトン族の女性たちが一針一針手編みし、トン族の染色や刺繍(ししゅう)、織錦などの技法が融合されている。元は屋根付きの橋「風雨橋」や木造の塔「鼓楼」など伝統的な公共建築物に掲げられ、五穀豊穣を祈る縁起の良い飾りとして用いられてきた。制作技術は市の無形文化遺産に登録されている。

 三江トン族自治県はここ数年、文化観光に関連した製品の開発に積極的に取り組んでおり、トン族吉祥花は公共建築物の飾りから、人々が普段身に着けるアクセサリーへと変化し、文化観光市場で人気を集めている。

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花の作り方について交流する地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花を掲げる地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花を作る地元住民の手元。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花の作り方について交流する地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花の作り方について交流する地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花の頭飾りを着ける地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花の作り方について交流する地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花のピアスを着ける地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花を作る地元住民の手元。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村でトン族吉祥花を作る地元住民。(三江=新華社記者/陸波岸)

9月24日、三江トン族自治県八江鎮三団村で地元住民が掲げるトン族吉祥花。(三江=新華社記者/陸波岸)

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