低空輸送、ドローンが実現する空の動脈 中国安徽省

低空輸送、ドローンが実現する空の動脈 中国安徽省

新華社 | 2025-10-06 10:36:16

 合肥市包河区の上空を飛ぶフードデリバリーのドローン。(8月15日、ドローンから、合肥=新華社記者/周牧)

 【新華社合肥10月6日】中国では、低高度の有人・無人機を活用した経済活動「低空経済」の発展を受け、短距離輸送や地域間飛行、都市部での配送など低空物流の実用化が加速している。

 安徽省合肥市はここ数年、先進技術の実現可能性と商業運営の持続可能性を低空分野のイノベーションの要と位置づけ、活用拡大を進めている。今年8月時点でドローンによる血液輸送ルートを25本整備し、市内10病院の二十数施設をカバーしたほか、77カ所のドローンポートを設置し、物資輸送やフードデリバリー、郵便・宅配配達などさまざまな用途での利用を実現した。

 黄山風景区で物資を輸送するドローン。(8月22日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

 文化遺産、自然遺産両方の価値を持つ国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界複合遺産」に登録されている黄山風景区では2023年からドローン輸送を開始。これまでに二つの航路を開設し、生活ごみや食材、工事用資材などを輸送している。風景区の職員によると、ドローンは輸送効率が高いだけでなく、環境や景観への影響も少なく、軽量かつ運用も容易で、観光客の道を奪うこともない。ふもとで物資を満載してわずか17分で山頂との間を往復でき、今年1~6月は2万4945回運航され、物資510トンを輸送。1日当たりの最大輸送量は6トンに上った。(記者/劉軍喜、周牧)

 安徽省合肥市包河区のドローン用配達ポイントで、ワイヤーを使い配達品を降ろすフードデリバリーのドローン。(8月15日、ドローンから、合肥=新華社記者/周牧)

 黄山風景区で物資を輸送するドローン。(8月22日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

 合肥市第一人民医院の浜湖院区で、到着した血液をドローンから取り外す職員。(8月15日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

 黄山風景区で、届いた物品をドローンから取り外す作業員。(8月22日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

 合肥市包河区の上空を飛ぶフードデリバリーのドローン。(8月15日、ドローンから、合肥=新華社記者/周牧)

 黄山風景区で物資を輸送するドローン。(8月22日撮影、ドローンから、合肥=新華社配信/樊成柱)

 黄山風景区で物資を輸送するドローン。(8月22日撮影、ドローンから、合肥=新華社配信/樊成柱)

 黄山風景区で、管制室からドローンを操作し、物資を輸送するオペレーター。(8月22日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

 黄山風景区で、輸送用ドローンにバッテリーを取り付けるオペレーター。(8月22日撮影、合肥=新華社配信/樊成柱)

 黄山風景区で、管制室からドローンを操作し、物資を輸送するオペレーター。(8月22日撮影、合肥=新華社配信/樊成柱)

 合肥市包河区で、ポートを飛び立ち、フードデリバリーに向かうドローン。(8月15日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

 合肥市包河区のドローンポートで、配達する食品をドローンに取り付ける作業員。(8月15日撮影、合肥=新華社記者/周牧)

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