「雑技の里」に新たな継承拠点 中国河北省呉橋県

「雑技の里」に新たな継承拠点 中国河北省呉橋県

新華社 | 2025-10-04 09:06:47

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮小第九村の刁家班雑技小院で技の習得に励む受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

 【新華社石家荘10月4日】「雑技の里」として知られる中国河北省呉橋県は近年、雑技の継承や教育、展示の機能を一体化した総合施設「雑技小院」の建設を進めている。現在、県内6郷鎮に14カ所が分布している。

 雑技小院はそれぞれ特色を備え、基礎訓練の体系化や技芸の革新的な開発、民俗文化との深い融合を通じて、各種の雑技大会や祝祭行事に継続的に人材を送り出している。こうした取り組みが、呉橋雑技の「生きた継承」を形づくっている。

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で技を磨く受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院。(ドローンから、石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮小第九村の刁家班雑技小院で技の習得に励む受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で技の習得に励む受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で技の習得に励む受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で技を磨く受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で、帽子を使った技を練習する受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で基礎訓練に励む受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で技を磨く受講生。(ドローンから、石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮小第九村の刁家班雑技小院で、受講生の基礎訓練を指導する創設者の刁桂華(ちょう・けいか)さん(中央)。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮小第九村の刁家班雑技小院で技の習得に励む受講生。(石家荘=新華社記者/牟宇)

9月25日、河北省呉橋県桑園鎮大第八村の張碩雑技小院で、帽子を使った技を練習する受講生。(ドローンから、石家荘=新華社記者/牟宇)

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