中国安徽省黄山市の伝統村落が観光発展に注力
１８日、陽産村を散策する観光客。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
【新華社黄山９月３０日】中国安徽省黄山市歙（きゅう）県の山間部に位置する陽産村は、土壁で囲んだ方形や長方形の伝統集合住宅「土楼」数百棟が連なることで知られ、２０１３年に第２次中国伝統村落リストに登録された。秋の収穫期、村民はトウガラシやトウモロコシ、クルミなどを自宅近くで天日干しする。
地元政府は近年、土楼や天日干しの光景を観光発展につなげる取り組みに注力している。村民は観光ガイドを担い、民宿や農業体験ができるアグリツーリズム施設を開業するなどして収入を得ている。
村が２０２４年に受け入れた観光客は２１万５６００人に上った。天日干しシーズンの来訪者は約１０万人で、村民の１人当たり年収は２万６千元（１元＝約２１円）を超えた。
１８日、空から見た夕暮れ時の陽産村。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、土楼前で農作物を天日干しする陽産村の住民。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１９日、昼食の食材を準備する陽産村の住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１７日、陽産村で農作業をする住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１７日、掃除する陽産村の住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、空から見た朝の陽産村。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、土楼前で農作物を天日干しする陽産村の住民。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、陽産村で風景を楽しむ観光客。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１９日、まきを割る陽産村の住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１９日、天秤棒を担ぐ陽産村の住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１７日、土楼前で農作物を天日干しする陽産村の住民。（黄山＝新華社配信／施亜磊）
１８日、夕食を終え、歌う陽産村の住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、土楼前で農作物を天日干しする陽産村の住民。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１９日、天秤棒を担ぎ、天日干しされた農作物の横を歩く人。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１７日、自宅前でくつろぐ陽産村の住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、陽産村にある民宿。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、空から見た夕暮れ時の陽産村。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、陽産村を散策する観光客。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１７日、空から見た陽産村。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、家屋を修繕する陽産村の住民。（ドローンから、黄山＝新華社記者／黄博涵）
１８日、陽産村の特産品を包装する住民。（黄山＝新華社記者／黄博涵）
