28日、襄陽東駅に襄荊高速鉄道の一番列車。(襄陽=新華社記者/伍志尊)
【新華社襄陽9月29日】中国湖北省で襄陽、荊門両市を結ぶ襄荊高速鉄道が28日、正式開業した。縦横各8ルートからなる中国の高速鉄道網「八縦八横」のフフホト(内モンゴル自治区)-南寧(広西チワン族自治区)ルートの重要構成部分で、総延長は116キロ、設計時速は350キロ。北は鄭渝(ていゆ)高速鉄道(鄭州-重慶)、南は滬渝蓉(こゆよう)高速鉄道(上海-重慶-成都)接続する。
襄荊高速鉄道の開業により、湖北省内には漢口を発着点とする高速鉄道による旅客輸送の環状線が形成される。環状線は沿線住民の移動の利便性を高めるとともに、周辺地域の経済発展に新たな原動力をもたらす。
28日、襄陽東駅に停車する襄荊高速鉄道の列車をバックに記念撮影する人。(襄陽=新華社記者/伍志尊)
28日、襄陽東駅から襄荊高速鉄道の列車に乗車した乗客。(襄陽=新華社記者/伍志尊)
28日、襄荊高速鉄道の列車内で写真を撮る乗客。(襄陽=新華社記者/伍志尊)
28日、G6855号列車で写真を撮影する乗客。(襄陽=新華社記者/伍志尊)
28日、襄陽東駅で襄荊高速鉄道の列車に乗り込む人。(襄陽=新華社記者/伍志尊)