29日、国務院新聞弁公室が文化・観光分野の発展成果をテーマに開いた「第14次5カ年規画の質の高い達成」に関する記者会見。(北京=新華社記者/陳曄華)
【新華社北京9月29日】中国の孫業礼(そん・ぎょうれい)中央宣伝部副部長、文化・観光部長は29日、国務院新聞(報道)弁公室が開いた「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見で、今次5カ年規画の期間中に公共サービスの標準化と均等化が持続的に推進され、公共文化施設ネットワークがより整ったと説明した。
孫氏はまた次のように述べた。24年末までに、全国に公共図書館が3248カ所、大衆文化機構が約4万4千カ所、新型公共文化空間は4万カ所以上あり、人々が文化サービスを享受できる場所がより多くなった。全国のスマート図書館システム、公共文化クラウド(デジタル文化サービスの総合プラットフォーム)建設の成果が顕著だった。