23日、王学仲生誕100周年記念展覧会を見学する人々。(天津=新華社記者/周潤健)
【新華社天津9月26日】中国の書画家であり、教育者としても知られる王学仲(1925~2013)の生誕100周年を記念する「漢骨民魂-王学仲生誕100周年記念芸術文献展」が23日、天津美術館で始まった。書画作品など計95点が公開され、多くの来館者が訪れている。
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会を見学する人々。(天津=新華社記者/周潤健)
王学仲(おう・がくちゅう)は詩人、学者、書家、画家を兼ね備えた芸術家で、生前は天津大学教授を務め、南開大学、広州美術学院、日本の筑波大学でも客員教授を務めた。中国書道芸術の最高賞である「中国書法蘭亭賞」の終身功績賞を受賞し、詩歌、辞賦、散文、小説、文学評論、書画作品集など100冊近くの著作を残した。
今回の展覧会では、未公開または公開の機会の少なかった書や絵画なども披露されている。中国文学芸術界連合会、中国書法家協会、天津市共産党委員会宣伝部、天津大学、天津市文学芸術界連合会、天津市文史研究館が共催し、10月11日まで無料で一般公開される。(記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会を見学する来場者。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会に展示された「采蓮図」。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会に展示された「廬阜三叠図」。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会で作品を撮影する来場者。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会を見学する人々。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会に展示された「順徳山水図」。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会に展示された「子見老子図」。(天津=新華社記者/周潤健)
23日、王学仲生誕100周年記念展覧会に展示された「五言行楷聯」。(天津=新華社記者/周潤健)