マグロ養殖で漁業の発展を推進 中国海南省

マグロ養殖で漁業の発展を推進 中国海南省

新華社 | 2025-09-22 13:27:16

17日、キハダマグロの養殖技術を調べる中国水産科学研究院南海水産研究所の研究員。(陵水=新華社記者/郭程)

 【新華社陵水9月22日】水産資源について研究している中国水産科学研究院南海水産研究所(広東省広州市)は、数年をかけて技術的課題を克服し、海南省陵水リー族自治県に国内初のキハダマグロ海上養殖モデル拠点を設立した。人工産卵とふ化の技術が同自治県農業投資集団に導入され、千匹規模の養殖を支えている。

 海南省はここ数年、海洋漁業の経験を生かして新たな質の生産力を継続的に創出し、地域の発展を加速させている。

17日、中国水産科学研究院南海水産研究所で撮影した光照射実験中のキハダマグロ。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、養殖場で餌をまく陵水キハダマグロ海上養殖モデル拠点のスタッフ。(ドローンから、陵水=新華社記者/郭程)

17日、養殖場で餌をまく陵水キハダマグロ海上養殖モデル拠点のスタッフ。(ドローンから、陵水=新華社記者/郭程)

17日、船で陵水キハダマグロ海上養殖モデル拠点に向かうスタッフ。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、キハダマグロの養殖技術を調べる中国水産科学研究院南海水産研究所の研究員。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、陵水キハダマグロ海上養殖モデル拠点で餌を奪い合うマグロ。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、中国水産科学研究院南海水産研究所で行われているキハダマグロの養殖技術研究の様子。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、中国水産科学研究院南海水産研究所で行われているキハダマグロの養殖技術研究の様子。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、養殖場で餌をまく陵水キハダマグロ海上養殖モデル拠点のスタッフ。(陵水=新華社記者/郭程)

17日、キハダマグロの標本を見せる中国水産科学研究院南海水産研究所の秦伝新(しん・でんしん)研究員。(陵水=新華社記者/郭程)

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