20日、気象観測所で風速計、雨量計、百葉箱などの仕組みを学ぶ親子連れ。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)
【新華社武夷山9月21日】中国福建省武夷山市で20日、親子向けの気象学習イベントが開かれ、多くの参加者が集まった。市の婦女連合会と気象局が実施する女性ボランティア活動の一環で、参加者は気象局職員の案内の下、観測所を訪れて風速計、雨量計、百葉箱などの仕組みや気象データ収集の仕事について教わった。職員が人工降雨や防ひょう作業の装備の使い方を実演し、原理を分かりやすく解説した。
一行は続いて気象会議室で短編映画を鑑賞し、ボランティアから映像と質疑応答を通じて天気予報の基本概念やよく使われる記号の説明を受けた。福建省の天気予報作成会議の現場も間近で見学し、科学技術の力を身近に感じる機会となった。
20日、気象会議室で短編映画を鑑賞し、天気予報作成会議を見学する子どもたち。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)
20日、人工降雨や防ひょう作業の装備について解説する職員。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)
20日、気象観測所で風速計、雨量計、百葉箱などの仕組みを学ぶ親子連れ。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)
20日、気象観測所で風速計、雨量計、百葉箱などの仕組みを学ぶ親子連れ。(武夷山=新華社配信/邱汝泉)