VRやARで無形文化遺産を体験 中国湖南省懐化の五渓非遺園

VRやARで無形文化遺産を体験 中国湖南省懐化の五渓非遺園

新華社 | 2025-09-17 20:45:47

 16日、五渓非遺園で、伝統的な竹編みで作られた帽子を試す観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 【新華社懐化9月17日】中国湖南省懐化市鶴城区に5月に開園した「五渓非遺園」が、さまざまな無形文化遺産(非遺)に触れられる施設として関心を集めている。園内には仮想現実(VR)や拡張現実(AR)、ホログラフィーなど先端技術を活用した42種類の没入型体験プログラムが設けられている。

 懐化市は現在、この五渓非遺園を拠点に無形文化遺産の保護と伝承の新たなモデルを探っている。学習型プログラムや体験企画を展開し、特色ある文化産業の構築をめざす。より多くの人々に無形文化遺産への理解を広げるとともに、伝統技術を都市発展の文化的原動力にしていく考えだ。

 16日、五渓非遺園で、中国の伝統的なクロスボウの射撃を仮想空間で体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、伝統手工芸「花瑶挑花」を仮想空間で体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、トン族の織錦技術を体験する観光客(中央)。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、中国伝統医学の脈診を体験する観光客(左)。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、ドラゴンボートを体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園。(ドローンから、懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園に展示されたミャオ族の銀の装飾品。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、無形文化遺産のマーケットに出品された大根の漬物を試食する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、デジタル技術を活用した錦織りを体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で行われた湖南の無形文化遺産の展示イベント。(ドローンから、懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、ドラゴンボートを体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、陶器製作を仮想空間で体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、伝統マッサージの「推拿(すいな)」を体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、中国の伝統的なクロスボウの射撃を仮想空間で体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、デジタル技術を活用した錦織りを体験する観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、無形文化遺産のアイデア商品を選ぶ観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

 16日、五渓非遺園で、無形文化遺産のアイデア商品を選ぶ観光客。(懐化=新華社記者/陳思汗)

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