9日、将軍山国際スキーリゾートの山頂で記念撮影する観光客。(アルタイ=新華社記者/程麗)
【新華社アルタイ9月11日】「人類スキー発祥の地」「雪の都」として知られる中国新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州のアルタイ地区はここ数年、オフシーズンのない新たな氷雪経済モデルの構築に取り組んでいる。
将軍山国際スキーリゾートは、雪のない時期にも氷雪とレジャーを融合させた体験を提供し、単なるスキー場から通年で楽しめる文化観光地へと進化させている。地元の伝統的な「毛皮スキー板」製作技術伝習拠点では自治区級無形文化遺産の伝承者、スランベク・シャヘシュさんが毛皮スキー板を製作する様子が見学でき、「アルタイ人類スキー発祥の地博物館」では、スキーの歴史と変遷を知ることができる。
9日、「毛皮スキー板」製作技術伝習拠点で、毛皮スキー板の使い方を解説するスランベク・シャヘシュさん。(アルタイ=新華社記者/程麗)
9日、将軍山国際スキーリゾートの山頂カフェで休憩する観光客。(アルタイ=新華社記者/程麗)
9日、「アルタイ人類スキー発祥の地博物館」で映像を説明するガイド。(アルタイ=新華社記者/程麗)
9日、「アルタイ人類スキー発祥の地博物館」の外観。(アルタイ=新華社記者/程麗)
9日、「毛皮スキー板」製作技術伝習拠点で、スキー板を製作するスランベク・シャヘシュさん。(アルタイ=新華社記者/程麗)
9日、将軍山国際スキーリゾートの山頂で虹を撮影する観光客。(アルタイ=新華社記者/程麗)