10日、クアラルンプールで開かれたICID第76回国際執行理事会会議。(クアラルンプール=新華社記者/程一恒)
【新華社北京9月11日】国際かんがい排水委員会(ICID)は10日、マレーシアの首都クアラルンプールで開催中の第76回国際執行理事会会議で、第12回世界かんがい施設遺産リストを発表した。中国からは雲南省の元陽ハ二棚田、江蘇省句容市の赤山湖かんがい施設、四川省彭州市の湔江堰かんがい施設、北京市門頭溝区の永定河古渠の4カ所が新たに選ばれた。中国の世界かんがい施設遺産登録数はこれで計42カ所となった。
10日、クアラルンプールで開かれたICID第76回国際執行理事会会議。(クアラルンプール=新華社記者/程一恒)
10日、四川省彭州市の湔江堰。(ドローンから、北京=新華社配信/張勇)
10日、四川省彭州市の湔江堰。(ドローンから、北京=新華社配信/張勇)
10日、四川省彭州市の湔江堰。(ドローンから、北京=新華社配信/張勇)