10日、中国国務院新聞(報道)弁公室が文化財事業をテーマに開いた「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見。(北京=新華社記者/金良快)
【新華社北京9月10日】中国国務院新聞(報道)弁公室は10日、「第14次5カ年規画(2021~25年)の質の高い達成」に関する記者会見を北京で開き、考古学や文化財事業の成果を紹介した。
「中華文明探源プロジェクト」は大きな成果を上げ、「考古中国」重大プロジェクトも大きな進展を遂げた。7700件余りの学術考古学発掘とインフラ建設に伴う考古学プロジェクトの実施を承認し、牛河梁や石峁(シーマオ)、二里頭、三星堆などの遺跡で重要な考古学新発見が得られ、中国の特色、中国の様式、中国の気風を持つ考古学が基本的に確立された。