世界スマート産業博に見る製造業の現在と未来 中国重慶市

世界スマート産業博に見る製造業の現在と未来 中国重慶市

新華社 | 2025-09-07 18:20:45

 5日、世界スマート産業博の会場で、有人機に試乗する来場者。(重慶=新華社記者/黄偉)

 【新華社重慶9月7日】中国重慶市で開催されている2025年世界スマート産業博覧会(5~8日)は、インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)、デジタルシティー、スマートロボット、スマートホーム、低空経済(低高度の有人・無人機を活用した経済活動)の五つのテーマを設け、スマート産業の新たな特徴や動向、今後の展望を紹介している。

 博覧会では技術と実用場面の融合、革新も重視し、ドローンによる低空配送やさまざまな環境におけるエンド・ツー・エンド(端末間)型の運転支援、スマートロボットを活用したヒューマン・マシン・インタラクションなどを立体的に展示しており、来場者は新技術が生み出す便利な暮らしを実感することができる。

 5日、世界スマート産業博の会場で、筆を使って文字を書くロボット。(重慶=新華社記者/黄偉)

 5日、世界スマート産業博の会場で、消火用ドローンについて理解を深める来場者。(重慶=新華社記者/黄偉)

5日、3対3のサッカーをするロボット。(重慶=新華社記者/陳誠)

 5日、3対3のサッカーで故障したロボットを運び出すスタッフ。(重慶=新華社記者/陳誠)

 5日、世界スマート産業博の会場で、3Dスキャナーの実演を行うスタッフ。(重慶=新華社記者/陳誠)

 5日、杭州宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)のブースで行われたロボットによるボクシングの試合。(重慶=新華社記者/王全超)


 5日、中国移動(チャイナモバイル)のブースに展示された「コーヒーロボット」。(重慶=新華社記者/王全超)

 5日、世界スマート産業博の会場で、外骨格ロボットを体験する来場者。(重慶=新華社記者/黄偉)

 5日、世界スマート産業博の会場で、情報システム「電子哨兵」を見学する来場者。(重慶=新華社記者/黄偉)

 5日、世界スマート産業博の会場で、電動垂直離着陸機(eVTOL)を見る来場者。(重慶=新華社記者/王全超)

 5日、世界スマート産業博の会場で「デジタル飛行シミュレーター」を体験する来場者。(重慶=新華社記者/王全超)

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