新華社 | 2025-09-07 09:44:01
【新華社北京9月7日】白露(はくろ)は二十四節気の15番目に当たる。この頃になると、暑さが次第に和らぎ、気温が下がり、昼夜の寒暖差が大きくなり、早朝には草木の間に澄んだ露が結び始める。雁(がん)が北方から飛来し、隊列を組んで南へと向かい、秋の訪れを告げる。燕(つばめ)は家の軒先から姿を消し、南へ渡っていき、盛夏の終わりを知らせる。鳥たちは冬に備えて食べ物を蓄えるのに忙しくなる。白露の頃は、空高く澄み渡り、露は真珠のように輝き、秋の気配が一段と深まり、豊かな実りを予感させる季節である。
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