18日、蟳埔村の蚵殻厝(カキの殻と海の砂を使って作られた伝統的な家屋)を背景に、花かんざしをつけた髪型で写真を撮る観光客。(泉州=新華社記者/肖瀟)
【新華社泉州8月28日】中国福建省泉州市の蟳埔(じんほ)村は泉州湾のほとり、晋江の河口に位置する。かつての「海のシルクロード」の要衝であり、千年の歴史を有する。同村の女性が髪に花冠を着ける古くから伝わる髪型は「簪花囲」と呼ばれる。
簪花囲はかんざしと花冠から成る。かんざしは魚などの骨ででき、花冠はモクレンやツバキ、キクなどの生花で作られる。季節感や個人の好みが反映され、女性の生活に欠かせないものとなっている。簪花囲をはじめとする同村の女性の間に伝わる伝統的な風習は2008年、第2次国家級無形文化遺産に登録された。
18日、蟳埔村にある写真館で化粧する観光客。(泉州=新華社記者/林善伝)
同村は今年から、観光客に簪花囲や撮影、芝居鑑賞、買い物など村ならではの体験を提供することで、文化クリエーティブ製品やレストラン、民宿などの発展をけん引、地元住民の増収につなげている。村内には現在、約300軒の旅行写真館があり、村全体の1日当たりの観光客数は約2万人に上る。簪花囲によって火がついた文化観光ブームは、古くからの漁村に活力を与えている。
18日、花かんざしを着けたのぬいぐるみを掲げる蟳埔村の女性。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村で花かんざしのマグネットを撮影する観光客。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村のレンタル衣装店で「簪花囲」に合わせた服を選ぶ観光客。(泉州=新華社記者/林善伝)
18日、「簪花囲」を体験する観光客の隣を電動バイクで通過する蟳埔村の女性。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村にある「簪花囲」を体験する店で、観光客に花冠を着ける店主。(泉州=新華社記者/林善伝)
18日、生花の髪飾りを見せる蟳埔村の女性。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村で花かんざしをつけた髪型で写真を撮る子ども。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村で花かんざしをつけた髪型で写真を撮る観光客。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村で花かんざしをつけた髪型で写真を撮る観光客。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、蟳埔村で、ライブ配信を通じて「簪花囲」の写真撮影サービスを紹介するスタッフ。(泉州=新華社記者/林善伝)
18日、蟳埔村の蚵殻厝(カキの殻と海の砂を使って作られた伝統的な家屋)を背景に、花かんざしをつけた髪型で写真を撮る観光客。(泉州=新華社記者/肖瀟)
18日、カキの殻を外す蟳埔村の女性。(泉州=新華社記者/肖瀟)