これで分かるSCOサミット

これで分かるSCOサミット

新華社 | 2025-08-27 11:05:00

 25日、天津市内を流れる海河付近の夜景。(ドローンから、天津=新華社配信/杜鵬輝)

 【新華社天津8月27日】中国天津市で8月31日と9月1日、2025年上海協力機構(SCO)サミットが開かれる。中国の主催は5回目で、2001年の創設以来最大規模となる。20カ国以上の指導者、10国際機関の責任者が関連イベントに出席する。

 SCOは2001年6月、中国、ロシア、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの6カ国が上海で設立を宣言した。設立以来24年、SCOは「相互信頼、互恵、平等、協議、多様な文明の尊重、共同発展の追求」という「上海精神」の主導の下、6カ国から、アジア、欧州、アフリカの3大陸26カ国にわたる「SCO大家族」となり、現在では世界で最も広い地域をカバーし、最も多くの人口を擁する地域的国際組織へと成長した。

 SCOには、加盟国首脳理事会、政府首脳(首相)理事会などの会議制度が設けられている。うち、加盟国首脳理事会は最高意思決定機関であり、年に1度の例会は加盟国が持ち回りで主催し、組織内の重要事項を決定する場となっている。

 22日、天津市浜海新区市街地の景観。(ドローンから、天津=新華社記者/趙子碩)

 SCOサミットの開催は、加盟国にハイレベルな対話の場を提供し、協議を通じて多くの合意文書や協力文書を取りまとめ、各分野における協力の深化を促進するもので、地域の安全と安定を維持し、共同発展を促進する上で重要な意義を有している。

 協力分野は、安全保障や経済・貿易、教育、相互接続、科学技術イノベーション、グリーン(環境配慮型)産業、デジタル経済、人的・文化交流などに広がり、加盟国間の団結と相互信頼の増進、相互学習・相互参照の強化、互恵ウィンウインの実現に役立っている。(記者/徐思鈺)

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