中国商務部。(北京=新華社記者/李賀)
【新華社北京8月22日】中国商務部が22日発表した1~7月の全国の外資導入額(実行ベース)は前年同期比13・4%減の4673億4千万元(1元=約21円)となった。新規に設立された外資企業は14・1%増の3万6133社だった。
製造業の導入額は1210億4千万元、サービス業は3362億5千万元。ハイテク産業は1373億6千万元で、うち電子商取引(EC)サービス業は2・5倍、航空・宇宙機器および設備製造業は42・2%増、化学医薬品製造業は37・4%増、医療機器・器械製造業は25・5%増となった。
投資元(自由港経由のデータ含む)を国・地域別で見ると、東南アジア諸国連合(ASEAN)が1・1%増となり、スイスが63・9%、日本が53・7%、英国が19・5%それぞれ増加した。