新華社 | 2025-08-21 17:10:46
【新華社ウルムチ8月21日】立秋を過ぎ、中国新疆ウイグル自治区昌吉回族自治州瑪納斯(マナス)県楊家道村の広大なブドウ畑が収穫期を迎えた。生産者らは摘み取りや箱詰め、出荷で忙しく、農園は活気に満ちている。
楊家道村はグルバンテュンギュト砂漠の南縁に位置し、昼夜の気温差が大きく日照時間も長いため、生食用ブドウの栽培に適している。県はここ数年、砂防と生態系保全を通じて農業改革と環境整備を結び付け、地域の実情に合わせたブドウ産業の発展を推進。経済と環境の両面で成果を上げている。(記者/丁磊)
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