【新華社北京8月19日】新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース、8月18日のニュースをお届けします。
1.「2024年米国人権侵害報告書」発表 中国国務院新聞弁公室
中国国務院新聞(報道)弁公室は17日、「2024年米国人権侵害報告書」を発表し、米国式人権が権力と資本の結託の下で、政治ショーの道具や権力という「カジノ」のチップへと変質し、人権の核心価値や本質的要請から逸脱しているとしました。
2.ワールドゲームズ成都大会が閉幕
中国四川省成都市で開かれていた第12回ワールドゲームズは17日、閉会式を行い、閉幕しました。
3.世界人型ロボットスポーツ大会、最終日に短距離種目決勝 北京市
中国北京市で開かれた2025世界人型ロボットスポーツ大会は17日、最終日を迎えました。市内の国家スピードスケート館で100メートル走と4×100メートルリレーの決勝が行われました。
4.三峡ダム、船舶昇降機の利用客が累計200万人超す
中国湖北省宜昌市で15日午後1時ごろ、長江三峡の西陵峡を観光するクルーズ船「和諧号」が三峡ダムをスムーズに通過し、世界最大の「船のエレベーター」、三峡ダムの船舶昇降機の累計利用客数が延べ200万人を超えました。
5.特色ある農業で農村振興を推進 河北省盧竜県
中国河北省秦皇島市盧竜県はここ数年、産業を発展させることで民を富ませる「産業富民」を推進し、ニガウリ、トマト、サルナシなど地域に合った農作物の栽培に取り組んできました。規範的で標準化された管理により青果の質向上と収量拡大を実現し、生産者の収入増と農村振興につなげています。
以上、「新華ラジオ-日本語で聞く中国ニュース」をお伝えしました。