13日、天津市の楽器メーカー、天津奥維斯楽器の製品。(天津=新華社記者/趙子碩)
【新華社天津8月19日】中国天津市静海区の蔡公荘鎮は、国内における西洋管楽器の生産、流通の中心地の一つとなっている。ここ数年はブランド構築や企画設計、専門人材育成など複数の面で取り組みを続けており、楽器文化クリエーティブ産業拠点づくりの推進によって、楽器産業の知名度と影響力を絶えず高めている。
蔡公荘鎮には現在、楽器関連企業100社以上が集まり、サクソフォンやホルン、トランペットなど金管・木管楽器100種類余りを生産している。西洋管楽器の年間生産数は40万本余りに達し、8割以上が海外へ輸出されている。
13日、天津市の楽器メーカー、天津聖楽楽器の生産ラインで楽器に彫刻を施す従業員。(天津=新華社記者/趙子碩)
13日、天津市の楽器メーカー、天津奥維斯楽器の生産ラインで製品を検査する従業員。(天津=新華社記者/趙子碩)
13日、天津市の楽器メーカー、天津奥維斯楽器の倉庫で楽器の部品をチェックする従業員。(天津=新華社記者/趙子碩)
13日、天津市の楽器メーカー、天津奥維斯楽器の生産ラインで製品を検査する従業員。(天津=新華社記者/趙子碩)
13日、天津市の楽器メーカー、天津聖楽楽器の生産ラインで楽器を組み立てる従業員。(天津=新華社記者/趙子碩)
13日、天津市の楽器メーカー、天津聖楽楽器でサクソフォンをライブ配信で紹介する従業員。(天津=新華社記者/趙子碩)