17日、西昌衛星発射センターから打ち上げられる運搬ロケット「長征4号C」。 (西昌=新華社配信/王胤傑)
【新華社西昌8月17日】中国は17日午後4時55分(日本時間同5時55分)、「試験28号B」衛星の2号機を搭載した運搬ロケット「長征4号C」を四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
「試験28号B」2号機は、主に宇宙環境の観測や技術試験に用いられる。長征シリーズ運搬ロケットの打ち上げは今回で589回目。
17日、西昌衛星発射センターから打ち上げられる運搬ロケット「長征4号C」。(西昌=新華社配信/張敬)
17日、「試験28号B」衛星2号機を搭載し、上昇する運搬ロケット「長征4号C」。(西昌=新華社配信/王胤傑)