「数智化」で進める従来型産業の構造改革 中国・ハルビン市
ハルビン電機（モーター）廠の工場で製造された、世界初となる単機容量５００メガワット衝動型タービン発電機のランナー（羽根車）を紹介する従業員。（７月２日撮影、ハルビン＝新華社記者／王建威）
【新華社ハルビン８月１３日】中国の歴史ある工業基地である黒竜江省ハルビン市では現在、「数智化（デジタル化・スマート化）」などの先進技術による従来型産業の構造改革と高度化が、新たな質の生産力を発展させる上で重要な道筋となっている。
同市では「第１４次５カ年規画（２０２１～２５年）」期間中に「千企技改（毎年企業千社の技術改革を支援する）」特別行動を実施し、企業の技術改革支援を目的として累計５億元（１元＝約２１円）を投入しており、産業技術改革投資の年平均増加率は２０％に達している。
電気計測器メーカー、黒竜江省電工儀器儀表工程技術研究センターで稼動する単相電力量計自動生産ライン。（７月２５日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
ハルビン汽輪機（タービン）廠の生産ラインで稼働中のロボットアーム。（２月２６日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
電気計測器メーカー、黒竜江省電工儀器儀表工程技術研究センターで稼動する単相電力量計自動生産ライン。（７月２５日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
自動車部品メーカー、ハルビン東安汽車動力の工場で稼働中の産業ロボット。（７月２４日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
ハルビン電機（モーター）廠のスマート製造工場で、スマートコンピュータ数値制御（ＣＮＣ）設備を操作して生産作業を行う技術者。（７月２４日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
ハルビン汽輪機（タービン）廠の検査室で、タービンブレードの検査データを確認する従業員。（２月２６日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
ハルビン鍋炉（ボイラー）廠のスマート・デジタル工場で、人工知能（ＡＩ）スマート検査システムを使用して直管突き合わせ溶接部の探傷作業を行う従業員。（２月２６日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
自動車部品メーカー、ハルビン東安汽車動力の工場で作業する産業ロボット。（７月２４日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
自動車部品メーカー、ハルビン東安汽車動力の工場で作業をする従業員。（７月２４日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
自動車部品メーカー、ハルビン東安汽車動力の工場で稼働中の産業ロボット。（７月２４日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
電気計測器メーカー、黒竜江省電工儀器儀表工程技術研究センターで稼動する単相電力量計自動生産ライン。（７月２５日撮影、ハルビン＝新華社記者／王松）
