日本の学者、歴史修正主義を批判 対中侵略の歴史直視呼びかけ

日本の学者、歴史修正主義を批判 対中侵略の歴史直視呼びかけ

新華社 | 2025-08-11 09:31:16

 【新華社横浜8月11日】横浜市で8日から開かれている戦争の加害パネル展で9日、明治大学の山田朗教授が講演し、日本は戦争の加害責任に向き合い、歴史修正主義のまん延を警戒し、軍国主義の復活を阻止しなくてはならないと呼びかけた。

 同展は市民団体「記憶の継承を進める神奈川の会」が、第2次世界大戦中で日本が行った加害の歴史などに焦点を当て、2016年から毎年開催している。今年は15日までの期間で南京大虐殺や731部隊、毒ガス戦、慰安婦などの資料を展示するほか、複数の歴史学者が講演会を行う。(記者/楊智翔、李子越)

本ウェブサイトに関するご意見、ご提案等が

ありましたら xinhuanetjp@news.cn までご

連絡ください。